新木更津市漁業協同組合、本所
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あちこちに刺激が落ちている
干潟にはアサリ以外の貝やヤドカリなど多種多様な生き物がいます。
この機会に触れてみてください。
※一部 危ない生物がおりますので注意ください。
イボキサゴ(キシャゴ)
小さくて(殻幅2cm前後)、いろいろな色があってカワイイです。小さくても味もGood!アクセサリーにしてみたり、おはじきにして遊んだりと!
中にヤドカリが入っていると、よく移動します。
ウミニナ(ゴネ)
こちらも中によくヤドカリが入っていて細かく動いています。カワイイ貝の一つです。
アカニシ貝(ニシ)
アサリを食べる貝(殻長8センチ前後)で、漁師にとっては困りものです。
食べると非常に美味しい~!食べ方はこちらを…
ツメタガイ(いちご)
ツメタガイは二枚貝の殻に穴を開けて身を食べてしまいます。特にアサリを好んで食べます。この辺 りの漁師さんは、『いちご』と呼んで美味しい貝です。
アサリ
アサリには色々な模様があります。潮干狩場での主力の貝で、引き潮に合わせて沖の方に行けば、大きなアサリを採ることができます。アサリは調理方法も豊富です。是非、大きなアサリを選んで頑張って採りましょう。
ハマグリ
ハマグリは殻が厚めで丸っこく表面がつるっとした感じの貝です。あまり見かけないので探すのが大変ですが、お吸い物にしたり焼いて食べるととても美味しいので、頑張って探して下さい。
カガミガイ(うまのめ)
カガミガイは丸くて平らで白く、綺麗な貝です。食べられますが、あまり人気がないようです。
バカガイ(青柳)
バカガイはよく見かける貝で、殻が薄く割れやすいです。少し口を開けているのが特徴です。調理方法もいくつかあり、美味しい貝です。
シオフキ(つぶ)
シオフキはよく見かける貝で、丸っこくて小さな貝です。この辺りの漁師さんは、『つぶ』と呼んでいます。食べられますが、あまり人気がないようです。
サルボウ(ちめ)
サルボウは赤貝に似ていますが赤貝より少し小ぶりな貝です。この辺りの漁師さんは『ちめ』と読んでいます。美味しい貝ですが、あまり見かけません。
わたりがに(ガザミ)
半分に割ってお味噌汁にすれば出汁が出て大変美味です。。
ハサミに挟まれないよう気を付けてください。漁師は刺し網で漁をしますが、手袋をしていても痛いです。(笑)
タイワンガザミ
ワタリガニと同じで、5番目の足がヒラヒラしていて海を泳いで移動します。
コバルトブルーの色をしていますから、ワタリガニと違いが分かります。
マメコブシガニ
食用として扱われる事は無いので特に取り上げる所は無い。しかし、甲羅の模様は個体によってさまざまな色彩をしているので、そういった面で楽しむ事も出来ます。
アカエイ
見つけたら触らずに係員にお知らせ下さい。さされると、すごく痛く、腫れ上がります。気をつけて下さい。
ヒョウモンダコ
長は大きなものでも10センチ程度
普段はおとなしく自分から人間を攻撃してくることはない
普段は褐色で目立たない色だが刺激を受けると青い斑点模様が浮かび上がる
唾液に神経毒「テトロドトキシン」が含まれているため咬まれると大変危険